セラピスト・運動指導者を惑わせる国家資格者のお話

女性のセラピスト、インストラクターの方たちからいろんな質問を頂きます。

いろいろな治療家からいろいろなお話を聞くことがある様ですね。

そんな中でも、とんでもない主張で女性セラピストたちを惑わせる国家資格者もいる事にとても残念な気持ちになります。

たとえば、

「無理なダイエットでやせ過ぎた人には鍼を打っても効かない。」

などと言う話。

結論から言うと、そんなことはありません。

東洋医学は体質の弱い人と強い人など、
すべて【陰陽】に分けることから始まり、
どんな人にも合わせる様にできているのです。

鍼灸が効かないと言い切れるのは、
重度の難病か、鍼が怖くていやだと言う人くらいです。

また、

「○○症の人は△△だ。」

などと、特定の症状は必ずこんな特徴だ、などと言うものも。

多少はそういったこともありますが、どんな病気にも必ず陰陽があって、
同じ病名でも正反対の体質があります。

【風邪】でも暑くて布団を蹴飛ばしてしまう状態と、
いくら布団をかぶっても寒いとふるえが止まらない
と言う状態がありますよね。

【便秘】でも下剤が適した【熱がこもったタイプ】と、
下剤を使うとかえって悪化する【内臓が冷えたタイプ】
と言うものがあります。

なので、現代医学の病名をあげて、
○○症は△△だみたいに断定する様なことは
東洋医学ではほぼありません。

私も若い頃、いろんな治療家の集まりでそうい方々を見かけましたが、
根拠がなさ過ぎて、興味も持てませんでした。

本気でうったえたい主張なら、必ず相手に伝わる様な
【根拠】も同時に説明するものです。

治療、運動指導などに関わる方は、
この辺を基準にいろんな方のお話をうかがうとよいと思います。

●まどわされないポイント

私が思いますに、

『何事にも子供のような素直な疑問で臨む』

と言う姿勢が大切だと思います。

「え?どうして?」

「なんでそうなるの?」

納得いくまで何度も聞き返すことのできる人であれば、人に惑わされる事は減っていきます。

また、持論を主張する方は、自分の発言に責任を持ち、自分なりにしっかり説明できる人であれば信頼できるのではと考えます。

●意見を知った上で注意すべきこと

相手の主張は理解できた、話す人も信頼感があった。

で、その方に指導を願うのか?治療をお任せするのか?

その判断が最終的にせまってまいります。

治療や健康に関係することであれば、まず大事にして頂きたいのは、

『自分の体質に合うか?』
『自分のクライアントさんの状態に適しているのか?』

をチェックしてみてください。

主張される方のもたれるデータから、自分やクライアントさんとの体質や傾向などで共通する部分があれば試す価値はあるでしょう。

東洋医学的なチェック方法は、
【体質を陰陽で考える】
と言うことになります。

1、暑がりか寒がりか?
暑がりは陽、寒がりは陰です。

2、胃腸の強さ
病気していても食べられる(陽) or 朝は食べられない(陰)など。

まずはこの2つをチェックすれば、おおまかに陰か陽かに分けられます。

当治療院でも治療だけでなく、相談でいらっしゃる方もおられます。

ご自身が身体の不調や
トレーニングをしていくのに心配なことがある、
と言う方は下記アドレスからご連絡ください。

kid_a1005@yahoo.co.jp

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