3月22日ブレイクダンス医療研究会ミーティング

去る3月22日(日)、ブレイクダンス医療研究会のメンバー、

B-BOYたどりんこと、田所君とミーティングをしました。

 

議題はもちろん、ブレイクダンスにおける

怪我予防と技術向上への確かな練習法について。

 

お互いに柔道整復師と言う治療家であるので、

専門用語でガンガン話せるのがとても楽しいものです。

 

ブレイクダンスの動きや怪我について、

より深い医療的・運動学的な話し合いができるからです。

 

田所君は群馬県前橋にて、

ダンススタジオを兼ねた整骨院を運営しています。

●トリガー整骨院・DANCE STUDIO TRIGER

https://triger-ds-bs.com

 

ストリートダンスの中でも

最も大きな怪我のリスクが高いと言えるブレイクダンス。

それをいかに回避し、

より安全に技術を習得していく方法を常に研究しています。

 

今年の1月にも彼のスタジオで

ヘッドスピン・ワークショップが行われました。

●過去の記事

~治療家B-BOYたどりんのヘッドスピンWS~

http://kidaminoru.com/dance/dance_breakdance_headspin/

 

ヘッドスピンは、頭の一点で逆立ちして回転すると言う大技で、

怪我のリスクも当然高いものとなります。

 

コツを覚えるとできてしまうのですが、

そこにはもっとしっかりした

  • 首の軸

などを覚えてからでないと、首へのダメージが蓄積し、

腕や内臓までも影響が出てしまうこともあり得るのです。

 

今回もブレイクダンスの動きで起こる

首や腰、手首などの負担を減らすため、以下の内容を行いました。

 

開脚ストレッチの正しいやり方

痛みを強く感じるストレッチは、体の使い方がうまくできておらず

体のどこかにブレーキがかかっている状態です。

 

痛くても気持ちがいい、

そう感じるストレッチが正しいものです。

 

そのために必要なのは、

胸や骨盤、体幹部の動かし方、

その基準となる体のどこに支点を置くか?

などで効果的な方法を試し合いました。

 

これは単なるストレッチをやりやすくする、

と言うだけではなく、

全ての運動に必要な体の軸、体幹部の使い方

などが入っています。

 

三点倒立と首の支点

頭を床に着き、体重を首にかける場面が多いブレイクダンス。

 

楽に三点倒立をする、そこから動けると言うことは、

ブレイクダンスに必須の研究課題であります。

 

首や頭のいろんな【軸や支点】を使いますが、

今回は頸椎の中央部の軸を使っています。

 

胸の支点と蹲踞(そんきょ)前蹴り上げ

 

ブレイクダンスの基本である、

しゃがんだ状態で両脚を動かすと言う動作。

 

この体のバランスを向上させるためのエクササイズです。

 

相撲や剣道の試合前の姿勢、蹲踞(そんきょ)から

できるだけ高く脚を蹴り上げ、バランスをコントロールすると言うものです。

 

 

トラックス練習

 

最後にブレイクダンスの

【トラックス】と言う技に私も挑戦。

 

私はブレイクダンサーを長年治療していますが、

自分がブレイクダンスをできるわけではありません。

 

なので、ブレイクダンサーたちに指導を仰ぎながら

実際に味わう事をしています。

 

仰向けから急激に寝返りながら、両手で体を持ち上げて

両脚をピタリと止める動きです。

 

ブレイクダンス医療研究会はこの様にして、

ブレイクダンスの怪我を予防し、より安全に学べる方法を研究しております。

 

ブレイクダンス、ストリートダンス全般が広まり、

技術も進化しているだけ怪我のリスクも高まっております。

 

キッズダンサーの将来、社会人ダンサーの怪我予防

などを第一とし、今後も研究を続けてまいります。

 

  • ブレイクダンス医療研究会

https://bmsg-web.jimdosite.com/

 

  • ストリートダンス医療研究会

https://sdms.jimdofree.com/

 

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