~アイソレーションのデメリット~

ダンサーによくある怪我とその原因についてです。

ジャズダンサー、ストリートダンサー(特に立ちジャンル)の

首や腰の痛みやヘルニアの方。

 

その原因は【アイソレーション】

の練習による部分が大きい気がします。

上級者の方ほど体の意識が濃いためか、その傾向が強いようです。

 

体の一部分だけを動かすアイソレには

  • 体の他の部分を固定する

と言う事が必要です。

 

アイソレはダンスの動きには役立ちますが、

自然な連動ができない体にしているようでもあります。

 

自然な連動とは動物のように

  • 多くの関節が同時に動く

と言う事です。

アイソレとは正反対ですね。

 

もともとストリートダンスは

健康法ではありませんし、特殊な動きの連続です。

 

ダンスの練習をした後は、

自然な動きのエクササイズでリセットして頂きたいのです。

 

そうでないと、ヘルニアや慢性の痛みの原因を

日々ため込んでいる事になってしまうからです。

 

これは私が経験してきた武術でも同じ事です。

『武術をやったおかげで健康になった!』

などと言う話を聞く事がありますが、

半分は間違いだと思っています。

 

武術の技も特殊な動きが多く体には負担が大きいです。

健康になった要因は武術の技の稽古ではなく、

武術の基礎である体作りや、リセットするための体操が

健康にしてくれたと言うのが正解でしょう。

 

たくさんの関節が同時に動くおすすめのエクササイズは

  • アニマルフロー
  • カポエイラ
  • 五禽戯や易筋経などの気功体操
  • ブレイクレティクス(ブレイクダンスとエクササイズの融合)

などです。

 

●アニマルフロー

●易筋経

●ブレイクレティクス

 

ヨガは?

と思う方もおられるでしょうが、

動的な要素が少ないため、初心者は全身の連動感を得にくいのです。

 

ヨガは姿勢に細かいポイントが求められるポーズも多々あり、

効果を出せるまでには経験年数が必要なので、

ダンサーが学びやすいものではないと私は考えています。

 

ヨガに不足している【動的な要素】

を補うため近年、『ヨギックアーツ』と言うスタイルが考案されました。

 

ヨガとマーシャルアーツ(武術)の融合で、

カポエイラやアニマルフローに似た雰囲気の動きです。

気になる方は調べてみてください。

 

他にもいいエクササイズはたくさんありますので探してみてください。

 

ポイントは

  • 全身を使う
  • 多くの関節が同時に動く(連動)

です。

 

当院でも怪我予防の体操や、武術から考案した連動を容易に身に付けるためのエクササイズをアドバイスしております。

 

ご興味のある方は是非ご相談ください。

 

きだみのる鍼灸整骨院

ダンサー専用ホームページ

https://kidaminorusinkyuseikotu.jimdofree.com/

 

 

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