ミカンの皮で頭痛や肌のトラブル対策

春は目や鼻、肌のトラブルが起きやすい

と東洋医学でも言われています。

 

春は風がよく吹く季節なので乾燥しやすくなります。

人の体内も外界の気候も徐々に温度が上がってきます。

 

その季節にうまく熱を発散できないと

体の表面である目や鼻の内面、肌などに熱がこもり

充血して炎症を起こしやすくなるのだそうです。

 

 

その他、熱が発散できないと頭に上って

頭痛や耳鳴り、不眠なども起こりやすい

と言われています。

 

体を冷やすのは当然よくありませんが、

逆に温め過ぎて熱がたくさん発散されて

冷えてしまう事もあります。

 

入浴、酒、辛味の物を食べる

などもいき過ぎない様に気を付けたいものです。

先日、月経前から頭痛やのぼせに悩む

40代女性の患者さんが

「ミカンの皮をお風呂に入れて入ったら楽になった。」

と報告を受けました。

 

漢方では

  • 陳皮(ミカンの皮)
  • 薄荷(ミント)
  • 紫蘇(シソ)

などは体の表面を温め、熱を適度に発散させます。

 

ミカンの皮の精油成分が蒸気に混じって

鼻から肺、体内へと吸収されて体内へも効いていきます。

 

お風呂に入れる量は、ほんのりミカンの香りがする位でよいと思います。

 

身近な物で飲む・食べるだけでなく

入浴やアロマの様に使っても良いですね。

 

上にあげた3つの生薬は、刺激の強さで言うと

 

薄荷>ミカン≧紫蘇

 

と言うイメージです。

 

薄荷(ミント)を使用する際は、

分量はやや少なめ、時間も短め

が良い様です。

 

香りのよいものは使うにも、飲む・食べるにも

ついつい度が過ぎてしまいがちです。

 

その直後までは気分がいいですが

少し時間がたってくると

 

(あれ?…かえって鼻がつまってきたかな?…)

(なんだか、冷えてきた気がする…)

 

などの症状が現れます。

 

薬味は薬。

薬も過ぎれば毒となる事にご注意を。

 

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